Pythonで作る対話システムの感想
背景
- 何か言語処理システムを作ってみようと思ったため
感想
- 自分のような理論だけじゃ嫌で作らないとわかりずらい・イメージしにくいという方にはかなりおすすめの本.(というか,対話システムの作成方法がまとめれられている日本語の新しい本がこれしかない?)
- 対話システムとは何なのかというところから,それらの種類について知ることができた.
- また,各種のシステムをこの本で作成することができ,どのようにして作成するのかのイメージができてよかった.
- 個人的には,方言への変化やスマートスピーカーへの応用などもあって面白かった.
- タスク指向の部分は,現状自分が考えていたほど自動化が進んでいるわけではなく,人によるタスク選定が重要なのかなと感じた.このタスクの選定までも自動化できたらかなり便利になるだろうなと思う.